膝痛の症例報告
年齢,性別
10代 男性
ご相談内容
腰痛
野球部でプレーをしている際に腰痛を発症、なにをするも痛く整形外科に行くと第5腰椎棘突起の疲労骨折と診断。
電気治療や酸素カプセルで2カ月ほど安静にし野球は行わずに治療をするも痛みが改善しないとのことで当院に来院。
カウンセリング、検査
小児側弯を発症しており下部腰椎の歪みに加えて上部胸椎の側弯から起こる歪みも起こっている。重心バランスの崩れも顕著にありそれによる左臀部の筋力低下がみられた。
現状痛みのないトレーニングのみ参加していた。
治療
〇初診
全身のバランスを元に戻す調整と腰椎部の歪みに対して足を利用しての神経の調整を行う。施術後、施術前にあった前屈時の痛みが消失。
実際に痛みの出ない範囲で練習を復帰していき、どの動作で痛みが出るのかを伝えてもらうということで初診終了
○2診目(初診から1週目)
日常生活レベルでの痛みは消失。
前回施術後からジョグや1km5分程度のペースでのランニング、キャッチボールでは塁間に届かない程度の距離で投げ終わりに痛みが出現。
今回も前回に続いて腰椎部の歪みを取る調整を行い終了
○3診目(初診から2週目)
前回施術後から8.9割での投球は可能だが練習後に前屈痛が強く腰椎の可動域制限が起こる。
○6診目(初診から6週目)
練習にすべて参加しても練習中には痛みが出ない状態。
練習で実践的に投球をする際のみ練習終了後に痛みがでるも3診目ほどではない。
○8診目(初診から9週目)
部内の試合に登板し痛みなくプレー可
練習後も痛みが出ることはなく完全に復帰できたと本人も実感。
投球指導も行いもともとが129㎞だった球速が132㎞まで上がる。
夏の大会終わりまでは定期的に2週間から3週間に1度治療を受けもう離脱しないような体のメンテナンスを本人が希望しているため治療、指導は継続。
〇現在
本人も身体の調子が良くなり球速も135㎞まで上がり、初の公式戦での登板を果たす。
現在は肩の外旋の動きが悪いので治療を行いながら身体の使い方を指導することで夏の大会の登板と球速140㎞を目指している。
院情報
Utile整骨院 川越院
住所:埼玉県川越市中原町2丁目2−1 川越中原町ビル 3F A号室
西武新宿線「本川越駅」西口から徒歩2分
東武東上線「川越市駅」から徒歩6分
JR川越線「川越駅」から徒歩15分
TEL:049-298-5512
公式LINE:LINEでのお問い合わせ
埼玉県川越市の整骨院・整体なら『Utile整骨院 川越院』へ。
当院ではスポーツ外傷・障害に特化した施術を行なっています。
捻挫・肉離れで治癒まで期間がかかるスポーツ外傷を早期復帰させる外傷に特化した施術を行なっています。 またどこに行っても改善されなかった痛みでお困りでしたら、Utile整骨院へお越し下さい。
夜21時まで営業していますので、部活帰り、お仕事帰りの方にもとても通いやすくなっています。
どこに行っても改善されないスポーツ時の痛み、慢性痛、身体の不調でお困りでしたら、ぜひご相談ください!