こんなお悩みはありませんか?
- 腕を上げると肩に痛みが走る
- 夜寝ている時に肩の痛みで目が覚めてしまう
- 服を着替える時や髪を洗う時に痛みを感じる
- 肩が上がらず、後ろに手が回せない
- 整形外科や接骨院に通っているが改善しない
- 湿布や痛み止めでは一時的にしか楽にならない
このような症状でお困りでしたら、ぜひ最後までお読みください。
四十肩・五十肩とは?
四十肩・五十肩は、正式には「肩関節周囲炎」と呼ばれ、40代から50代に多く発症することからこのように呼ばれています。肩の関節を構成する骨、軟骨、靱帯や腱などが炎症を起こし、強い痛みと可動域の制限が生じる疾患です。
四十肩・五十肩の特徴的な症状
- 突然の強い痛みが現れる
- 夜間痛が強く、寝返りでも痛む
- 肩の動きが制限され、腕が上がらなくなる
- 服の着脱や髪を洗う動作が困難になる
- 放置すると数ヶ月から1年以上症状が続くこともある
なぜ肩の痛みは改善しにくいのか?
多くの方が整形外科や整骨院で電気治療やマッサージを受けても、なかなか改善されないという経験をお持ちです。その理由は、痛みの出ている肩だけにアプローチしているからです。
肩は身体の中でも特に複雑な構造をしており、多くの筋肉、関節、靱帯で構成されています。そして、肩の痛みの本当の原因は肩そのものではなく、身体全体のバランスの崩れにあることが多いのです。
当院が考える肩の痛みの3つの根本原因
1. 骨盤の歪み
骨盤は身体全体の土台です。骨盤が歪むと背骨も歪み、その影響が肩にまで及びます。特に胸椎(背中の骨)は肩の動きと密接に関係しており、骨盤の歪みによって胸椎の動きが悪くなると、肩への負担が増大します。
実際に試してみてください。背中を丸めた猫背の姿勢で肩を上げてみると、上がりにくいはずです。次に姿勢を正して肩を上げると、スムーズに上がるのを感じられるでしょう。これが骨盤と背骨の歪みが肩に与える影響です。
2. 胸椎と肋骨の動きの制限
肩甲骨の間にある胸椎が硬くなると、肩の可動域が制限されます。また、肋骨の動きも重要です。肋骨は呼吸によって動きますが、現代人は呼吸が浅くなりがちで、肋骨の動きが悪くなっています。
肩を動かす時、肋骨も連動して動くことでスムーズな動きが可能になります。この動きが制限されると、肩への負担が増え、痛みや重だるさといった症状として現れるのです。
3. 重心バランスの崩れ
重心バランスが崩れると、関節の動きが悪くなり筋肉にも負担がかかります。良かれと思って運動やストレッチをしても、重心バランスが崩れたままでは逆効果になることもあります。
骨盤や背骨などの体幹部が安定することで、上半身と下半身が連動し、肩への負担も軽減されます。
当院の施術アプローチ
当院では、肩だけでなく身体全体のバランスを整えることで、根本的な改善を目指します。
人体構造に基づいた施術
人間の身体は左右非対称にできています。当院では、この身体の法則性に合わせた施術を行うことで、骨盤や背骨の歪みを自然な状態に調整していきます。
重心バランスの調整
適切な重心バランスを身体に記憶させることで、施術後も良い状態を維持できるようにサポートします。
ソフトで安全な施術
身体に優しいソフトな施術なので、お子様から高齢の方まで安心して受けていただけます。痛みを伴う強い刺激ではなく、身体の自然治癒力を最大限に引き出す施術を心がけています。
施術後のサポート
当院では、施術だけでなく、自宅でできるセルフケアの指導にも力を入れています。
- 日常生活での姿勢の注意点
- 簡単にできるストレッチやエクササイズ
- 栄養面でのアドバイス
施術効果をより長く維持し、再発を防ぐためのトータルサポートを行います。
改善までの期間について
症状の程度や発症からの期間によって個人差はありますが、適切な施術を継続することで、多くの方が徐々に改善を実感されています。痛みが強い場合でも、まずは痛みの軽減を目指し、その後可動域の改善へと段階的にアプローチしていきます。
諦めずに施術を続けることで、日常生活での不自由さが解消され、以前のような快適な生活を取り戻すことができます。
諦めないでください
「どこに行っても良くならなかった」 「もう治らないのではないか」
そう思っている方も、適切なアプローチができていなかっただけかもしれません。肩の痛みの本当の原因に対して施術を行えば、必ず改善の道が開けます。
当院では、国家資格を持った経験豊富な施術家が、あなたの症状を丁寧に分析し、最適な施術プランをご提案いたします。
肩の痛み、四十肩・五十肩でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。あなたの「痛みのない生活」を取り戻すお手伝いをさせていただきます。
