川越市・本川越で根本改善なら「Utile整骨院」

「捻挫の痛みは減ったのに、しゃがむと足首が詰まる」
「階段を下りるとき、足首がうまく曲がらない」
「歩けるようになったけれど、走ったりジャンプしたりすると違和感がある」

足首の捻挫を経験した方の中には、このような動きにくさが残る方もいます。

痛みが落ち着いてくると、つい「もう治った」と考えがちです。しかし、捻挫からの回復では、痛みだけでなく、足首が必要な範囲まで動くかどうかも大切です。

今回は、捻挫後に足首が硬く感じる理由と、動きを取り戻すために確認したいポイントについて解説します。

なぜ捻挫のあとに足首が硬くなるの?

足首を捻挫すると、靱帯や周囲の組織に負担がかかり、腫れや痛みが生じることがあります。

腫れや痛みがある間は、無意識に足首を動かさないようにしたり、体重をかける量を減らしたりすることがあります。

その結果、足首を曲げ伸ばしする機会が減り、関節の動きや筋肉の働きが十分に戻っていない状態になることがあります。

また、捻挫後には、足首の関節の動きやバランスを取る感覚が変化している場合もあります。

足首の動きに制限が残ると、しゃがむ、階段を下りる、走るといった動作で違和感が出ることがあります。捻挫後の回復では、痛みや腫れだけでなく、関節の動きやバランス機能も確認することが重要です。

足首が曲がらないと、どんな動作に影響する?

足首は、歩くときやしゃがむときに、すねが足の上を前方へ移動するための動きを担っています。

この動きが制限されると、次のような場面で不便を感じることがあります。

  • 深くしゃがもうとすると、かかとが浮いてしまう

  • 階段を下りるときに足首の前側が詰まる

  • ランニングで着地したときに違和感がある

  • ジャンプの着地で、足首をうまく曲げられない

  • 左右でしゃがみやすさや体重のかけやすさが違う

ただし、これらの症状がすべて足首の硬さだけで起こるわけではありません。靱帯や関節周囲の組織の状態、筋力、痛みに対する反応なども関係します。

足首を曲げると強い痛みが出る場合や、関節が引っかかる感じが続く場合は、無理に動かして改善しようとせず、現在の状態を確認することが大切です。

硬い足首を無理に伸ばせばよいわけではありません

足首が硬いと、ふくらはぎを強くストレッチしたり、壁に手をついて足首を深く曲げたりしたくなるかもしれません。

しかし、捻挫後の足首に必要な対応は、すべての方で同じではありません。

例えば、腫れや痛みが残っている場合と、痛みはほとんどないものの動きだけが制限されている場合では、考えるべきことが異なります。

痛みを我慢して無理に足首を曲げたり、反動をつけてストレッチしたりすると、症状が悪化する可能性もあります。

大切なのは、何が動きを制限しているのかを確認し、現在の状態に合った方法で少しずつ動きを取り戻すことです。

足首の捻挫に関する臨床ガイドラインでも、痛みのない範囲での関節運動や、筋力・バランス機能を回復させる運動などを、状態に応じて組み合わせることが推奨されています。

当院では、足首の動きと身体全体の使い方を確認します

当院では、捻挫後に足首の硬さや動きにくさが残っている方に対して、足首の曲げ伸ばしだけでなく、歩行やしゃがむ動作、身体の重心移動なども確認します。

例えば、しゃがむときに左右どちらかへ体重が偏っていないか、足首の動きをかばうように膝や股関節を動かしていないかなどを見ていきます。

足首だけを動かすのではなく、実際の日常生活やスポーツで、どのように身体を使っているかを確認することが大切です。

状態に応じて施術を行いながら、足首の動きや体重のかけ方を少しずつ見直し、必要に応じて自宅で行える運動もご案内します。

ただし、足首の硬さにはさまざまな原因があり、施術だけですべての症状が解決するとは限りません。痛みや腫れが続いている場合は、患部の状態も踏まえながら対応を考えます。

スポーツ復帰では、足首の動きだけでなく安定性も大切

足首の曲げ伸ばしができるようになっても、それだけでスポーツ復帰の準備が整ったとは限りません。

走る、止まる、方向転換する、ジャンプして着地するといった動作では、足首の動きに加えて、筋力やバランス機能も必要になります。

そのため、復帰を目指す場合は、まず日常生活での動作を確認し、その後、状態に応じて軽い運動から段階的に負荷を上げていくことが大切です。

痛みや不安定感が残っているのに、いきなり全力で走ったり、激しい練習に戻ったりすることは避けましょう。

まとめ

足首の捻挫後にしゃがみにくい、階段を下りにくい、走ると違和感があるといった症状は、足首の動きや筋力、バランス機能が十分に戻っていないサインかもしれません。

痛みが減ったからといって、無理にストレッチをしたり、すぐに全力で運動したりするのではなく、現在の状態に合わせて動きを取り戻していくことが大切です。

当院では、足首の状態だけでなく、歩行やしゃがむ動作、重心移動なども確認しながら、施術と動作の回復をサポートしています。

「捻挫後から足首が硬い」「しゃがむと詰まる感じがする」「スポーツに戻りたいけれど不安がある」とお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

参考文献

  • Martin RL, et al. Ankle Stability and Movement Coordination Impairments: Lateral Ankle Ligament Sprains Revision 2021. Journal of Orthopaedic & Sports Physical Therapy. 2021.

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