川越市・本川越で根本改善なら「Utile整骨院」

「靴を履くと親指の付け根が痛い」
「スニーカーなら大丈夫だけど、少し細い靴を履くと痛む」
「外反母趾があるけれど、どんな靴を選べばいいのかわからない」

このようなお悩みはありませんか?

外反母趾になると、親指の付け根が外側へ出っ張るため、靴に当たって痛みが出ることがあります。

特に、歩く時間が長い方や立ち仕事をしている方、スポーツをしている方では、毎日のように足へ負担がかかるため、痛みが気になりやすくなります。

今回は、外反母趾で靴を履くと痛くなる理由と、日常生活で見直したいポイントについて解説します。

外反母趾は「見た目の変形」だけの問題ではありません

外反母趾とは、足の親指が小指側へ曲がり、親指の付け根が内側から出っ張るようになる状態です。

外反母趾では、親指の付け根の出っ張った部分が靴に当たりやすくなります。

そのため、

「靴を履いているときだけ痛い」

という方も少なくありません。

つまり、外反母趾の痛みを考えるときには、足の形だけではなく、普段どのような靴を履き、歩くときにどこへ負担がかかっているのかを見ることが大切です。

なぜ靴を履くと痛みが強くなるの?

大きな理由の一つが、靴による圧迫です。

外反母趾では親指の付け根が出っ張っているため、靴の内側に当たりやすくなります。

そこへ歩くたびに圧迫が加われば、痛みを感じる部分への刺激が繰り返されることになります。

特に、

  • つま先が細い靴

  • 足幅に対して小さい靴

  • 親指の付け根が当たる靴

  • 長時間履き続ける靴

などは、痛みがある方にとって負担になることがあります。

ただし、「靴が悪いから外反母趾になった」と単純に考えることもできません。

足の形や遺伝的な要素、足部の構造、歩き方など、複数の要素が関係します。

そのため、靴だけを変えても痛みが続く場合には、足そのものの状態も確認する必要があります。

靴を選ぶときに確認したい3つのポイント

① 親指の付け根が当たっていないか

まず確認したいのは、親指の付け根の出っ張った部分が靴に当たっていないかです。

「履けるから大丈夫」ではなく、歩いているときに当たっていないかを確認しましょう。

立っているときは問題なくても、歩くと足が靴の中で前へ移動して当たることもあります。

② つま先に余裕があるか

親指だけでなく、足の指全体が窮屈になっていないかも重要です。

足の指を動かせないほどつま先が狭い靴では、歩行中に足指が十分に働きにくくなることがあります。

外反母趾の予防として「母指のつけ根はフィットし、先はゆったりとした履物」がおすすめです。

③ 長時間履いた後の痛みを確認する

靴を履いた直後は問題なくても、30分、1時間と歩いているうちに痛くなる場合があります。

この場合、靴を履いている時間だけでなく、歩行によって繰り返し負荷がかかっている可能性があります。

「履いた瞬間に痛くないから合っている」と決めつけず、実際に歩いた後の状態まで確認しましょう。

靴を変えても痛みが続く場合は?

ここが重要なポイントです。

靴の圧迫を減らすことは大切ですが、それだけで痛みがすべて解決するとは限りません。

外反母趾のある足では、歩行時の足の動きや荷重のかかり方にも変化がみられることがあります。

研究でも、外反母趾のある方では、足だけでなく足首や後足部など、下肢の動きにも違いがみられることが報告されています。

そのため当院では、親指の形だけを見るのではなく、

  • 足の指がどの程度動くか

  • 足首がしっかり動くか

  • 片足で立ったときに安定しているか

  • 歩くときにどこへ体重がかかっているか

  • 股関節や膝を含めて身体をどう使っているか

などを確認します。

外反母趾だからといって、すべての方が同じ状態になっているわけではありません。

だからこそ、痛みが出る場面を実際の動きと合わせて確認することが大切です。

当院では「靴を変えるだけ」で終わらせません

当院では、外反母趾の痛みでお悩みの方に対して、足の状態を確認したうえで、必要に応じて足首や膝、股関節なども含めて身体の使い方を確認します。

痛みがある場所だけを強く押したり、形だけを見て判断したりするのではなく、

「なぜこの方は歩くと親指の付け根に負担がかかるのか?」

という視点で状態を見ていきます。

そのうえで、状態に合わせた施術や足の使い方の見直し、セルフケアなどをご提案します。

なお、外反母趾の変形そのものを施術だけで必ず元の形に戻せるという意味ではありません。

変形の程度や痛みの原因によって必要な対応は異なります。

外反母趾の痛みを我慢し続けないでください

「靴を履くと痛いけれど、脱げば大丈夫」

という状態でも、毎日のように繰り返していれば負担を無視することはできません。

まずは靴のサイズや形を見直し、それでも痛みが続く場合には、足の動きや歩き方も確認してみましょう。

当院では、外反母趾の痛みについて、足だけでなく身体全体の動きまで確認しながら対応しています。

「どの靴を履いても親指の付け根が痛い」
「最近、歩く時間が長くなると痛みが出る」
「外反母趾があるけれど、これ以上悪化させたくない」

このような方は、一度ご相談ください。

参考文献

  • 日本整形外科学会「外反母趾」

  • Rosemberg DL, et al. Biokinetic Evaluation of Hallux Valgus during Gait: A Systematic Review. Foot & Ankle International. 2023.

  • Hurn SE, et al. Effectiveness of Nonsurgical Interventions for Hallux Valgus: A Systematic Review and Meta-Analysis. Arthritis Care & Research. 2022.

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