川越市・本川越で根本改善なら「Utile整骨院」

「足首の後ろが痛くて検査を受けたら、三角骨があると言われた」
「三角骨が原因かもしれないと言われたけれど、どうすればいいの?」
「骨がある限り、スポーツを続けるのは難しいのだろうか?」

このような疑問をお持ちではありませんか?

三角骨障害は、バレエやサッカーなど、足首を伸ばす動作を繰り返すスポーツで見られる症状です。しかし、三角骨が見つかったからといって、必ずしもその骨が痛みの原因とは限りません。

大切なのは、画像に写った骨だけで判断するのではなく、どの動作で、どこに、どのような痛みが出るのかを確認することです。

今回は、三角骨と足首の痛みの関係、そして当院で大切にしている身体の動きの確認について解説します。

1.三角骨とは、どのような骨なの?

三角骨は、足首にある距骨という骨の後ろ側に見られる小さな骨です。

生まれつきの骨の形や成長の過程によって存在することがあり、三角骨があっても痛みがなく、日常生活やスポーツを問題なく行える方もいます。

ところが、足首をつま先側へ強く伸ばす動作を繰り返すと、足首の後ろ側にある組織が挟まれるように圧迫され、痛みが生じることがあります。このような状態が、三角骨障害の一つです。

例えば、次のような動作で痛みが出ることがあります。

  • バレエでつま先を伸ばし、ポアントで立つ

  • サッカーで足首を伸ばしてボールを蹴る

  • ジャンプの踏み切りや着地を繰り返す

  • 足首を深く伸ばした状態で力を入れる

ただし、三角骨があるだけで、必ずこれらの動作が痛くなるわけではありません。

三角骨が見つかっても、痛みの原因とは限らない

画像検査で三角骨が見つかると、「この骨があるから痛いのだ」と考えてしまうかもしれません。

しかし、三角骨は症状がない方にも見られます。痛みの原因を考えるには、骨の有無だけでなく、症状が出る動作や足首周辺の状態を合わせて確認する必要があります。

足首の後ろ側には、アキレス腱や足の親指を動かす腱なども通っています。そのため、同じような場所に痛みがあっても、関係している組織が異なる場合があります。

例えば、つま先を伸ばしたときだけ痛むのか、歩くだけでも痛むのか、足の親指を動かすと痛みが変わるのかによっても、確認したいポイントは変わります。

画像の結果と実際の症状を照らし合わせながら、痛みの原因を考えることが大切です。

足首だけでなく、動作全体を確認することも大切

三角骨障害が疑われる方の中には、足首の後ろ側を気にするあまり、痛む場所だけに意識が向いてしまう方もいます。

もちろん、足首後方の状態を確認することは重要です。それに加えて、実際の動作の中で、足首にどのような負担がかかっているかを考えることも役立ちます。

当院では、症状に応じて次のような点を確認します。

  • 足首を伸ばしたときの動きや痛み

  • ふくらはぎやアキレス腱の状態

  • 立つ・歩くときの重心移動

  • 片脚で身体を支えるときの安定性

  • 股関節や体幹を含めた身体の使い方

例えば、競技中に身体の重さをうまく移動できていない場合や、足首をかばう動きが身についている場合には、動作を見直す余地がないか確認します。

ただし、重心や身体のバランスの問題が、すべての三角骨障害の原因になるわけではありません。骨や周囲の組織の状態も踏まえながら、一人ひとりの症状に合わせて考えていきます。

当院では、痛みの状態と身体の使い方を確認します

三角骨があると分かった場合でも、痛みの程度や生活への影響は人それぞれです。

当院では、足首の後ろ側にどのような痛みがあるのか、どの動作で症状が出るのかを確認しながら、足首周辺だけでなく身体全体の動きにも目を向けます。

状態に応じて施術を行い、足首に負担がかかりやすい動作や、日常生活・スポーツでの負荷の調整をサポートします。

また、つま先を強く伸ばす動作で痛みが出る場合には、痛みを我慢して繰り返すのではなく、競技で必要な動作や練習量を見直すことも大切です。

三角骨そのものの形を整体で変えることはできませんが、身体の動きや負荷のかかり方を確認し、今の状態に合った対応を考えることはできます。

まとめ

三角骨が見つかったからといって、必ずしもその骨が痛みの原因とは限りません。

大切なのは、画像の結果だけで判断せず、痛みが出る動作や足首周辺の状態を確認することです。

当院では、足首の状態に加えて、重心移動や身体の使い方も確認しながら、施術や動作の見直しをサポートしています。

「三角骨があると言われたけれど、どう対応すればよいか分からない」「足首の後ろの痛みでスポーツに集中できない」とお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

参考文献

  • Ulrich GL, Meyers AL, Marquart MJ. Os Trigonum Syndrome: A Cause of Posterior Ankle Pain. Orthopedics. 2024.

  • Nault ML, Kocher MS, Micheli LJ. Os trigonum syndrome. Journal of the American Academy of Orthopaedic Surgeons. 2014.

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