川越市・本川越で根本改善なら「Utile整骨院」

「サポーターが手放せない」そんなお悩みはありませんか?

スポーツをされている方なら一度は経験したことがある足首の捻挫。

「サポーターをつけていないと恐怖感がある」 「何度も捻挫を繰り返している」 「捻挫をしてから1ヶ月以上たつのに痛みが取れない」

このようなお悩みを抱えている方は少なくありません。当院にも、長期間サポーターに頼り続けている方が多く来院されています。

確かに、サポーターは捻挫の治療において重要な役割を果たします。しかし、サポーターだけに頼っていては根本的な改善にはつながりません。今回は、足首の捻挫とサポーターの正しい関係性、そして当院が考える根本改善の方法についてお伝えします。

 

サポーターの役割と効果

急性期における重要性

捻挫直後の急性期において、サポーターは以下のような重要な役割を果たします。

まず、損傷した靭帯や関節を固定し、さらなる損傷を防ぎます。また、適度な圧迫により腫れや内出血を抑制し、炎症を最小限に抑えることができます。そして、関節の不安定性を軽減することで、痛みを和らげる効果もあります。

 

競技復帰時のサポート

競技に復帰する際にも、サポーターは次のような効果があります。

心理的な安心感を与え、再発への不安を軽減することで、思い切ったプレーを可能にします。また、適度な固定により危険な動きを抑制し、関節の感覚を高めてバランス感覚を向上させる効果も期待できます。

実際に当院に来院された患者様の中にも、「毎回サポーターをつけてバレーボールをしていました。それも足首を曲げさせない結構強度の高いサポーターでした」という方がいらっしゃいました。

 

サポーターに頼りすぎることの問題点

しかし、多くの方が気づいていない事実があります。それは、サポーターへの過度な依存には以下のようなリスクがあるということです。

筋力低下のリスク

長期間のサポーター使用により、足首周辺の筋力が低下してしまう可能性があります。特に腓骨筋や前脛骨筋などの足首を安定させる重要な筋肉の機能が低下すると、サポーターなしでは不安定性が増大してしまいます。これが「サポーターを外すと怖い」という悪循環を生み出すのです。

 

関節可動域の制限

継続的な固定により、足関節の可動域が制限される場合があります。これは日常生活動作やスポーツパフォーマンスに悪影響を与え、新たな問題を引き起こす可能性があります。

 

全身への影響

足首の動きが制限されることで、その分を膝や股関節、腰部が補おうとします。結果として、これらの部位への負担が増大し、新たな痛みや不調を引き起こすことにもなりかねません。

「長期間にわたり過度な固定をされてしまい、言われたとおり安静にしていたものの、筋力も落ちてしまった。辛いリハビリに手放せないサポーター。そろそろ治らないものか・・・」

このようなお悩みを抱えている方は、実は捻挫の根本原因にアプローチできていない可能性が高いのです

 

当院が考える捻挫の真の原因

足首の捻挫は単なるアクシデントだと思っているかもしれませんが、決してそうとはいい切れません。当院では、捻挫の原因ポイントを3つお伝えしています。

①骨盤の歪みが与える影響

骨盤は上半身と下半身をつなぐ重要な部位です。人間は歩く時に自然と腕を振りますが、腕を振ったエネルギーは背骨、そして骨盤に伝わり、下半身の動きを補助します。体幹部や足の運動を安定させ、その結果スムーズな歩行が可能となります。

では、骨盤が歪んでいる場合どうなるでしょうか?

上半身と下半身をうまく連動させることができず、身体はバラバラに動くことになります。骨盤が歪めば効率的に身体を動かすことができず、バランスも失われ、疲労しやすい体になってしまうのです

その状態でスポーツを続ければどうなるか。骨盤の動きが悪ければ足の動きは悪くなり、思ったとおりのパワーも出ずバランスも崩しやすくなります。足首の捻挫はこのような歪みから引き起こされるのです。

 

②背骨(腰椎)の歪み

同じように背骨の歪みも重要です。特に「腰椎」とよばれる、背骨の中でも腰部の動きが関係します。

股関節、膝、足首などの動きは腰椎が支点となっており足首の動きには特に下部腰椎が関与します。下部腰椎が歪み機能が低下すると、足首を動かす筋肉が上手く動かず、捻挫を引き起こしてしまうのです。

このような骨盤や背骨の連動性を理解している先生は少ないので、早期回復や再発予防ができず、長期間の固定やサポーターに頼ることになってしまうのです

 

③重心バランスの崩れ

骨盤や腰椎に歪みが起こると自然と不良姿勢が続くようになります。不良姿勢のまま生活していると、体がどんどん中心軸から外れていき、重心バランスが悪くなってしまいます

重心バランスが崩れれば身体はふらつきやすくなり、そのふらつきを抑えようと足首がバランスを取ろうとします。足首への負担は捻挫を引き起こすリスクになり、腫れが引いた足首にも痛みが残ってしまうのです。

足首への負担が取り除かれないうちは、なかなか回復しません。

 

当院の施術アプローチ

急性期から早期復帰を目指す

先にお伝えします。急性期の捻挫は、当院の施術によって「早期復帰が可能」です。練習も再開できますし、大会にも出場できます。繰り返し捻挫をしている人も再発予防が可能です。

実際に、「バレーの大会で足を捻挫しました。直後は松葉杖を使っていましたが、1回目の施術で軽いランニングができるようになりました。かかりつけの整骨院には、大会には出場できないだろうと言われましたが、当院の施術を受けて、2週間後の大会に間に合いました」という患者様もいらっしゃいます。

 

重心バランス整体による全身アプローチ

もちろんですが、痛めて腫れてしまった足首の施術も行います。腫れや痛みを取ることは決して難しくありません。しかしそれだけでは早期復帰、再発予防には不十分です。

当院の重心バランス整体は、先ほど原因にあげた骨盤や腰椎の調整を行なっていきます。さらに重心バランスを整えることができるので、体にかかる負担を軽減し、回復力まで高めることが可能です

全身をトータルでアプローチすることで、スポーツを完全に中止することなく復帰を目指すことができます。

 

サポーターからの段階的離脱

当院に通い始めた患者様からは、このようなお声をいただいています。

「ここに通い始めてから、だんだんと強度が高くないサポーターに代わってきました。そしてサポーターをつけなくてもバレーボールができるようになっていました。サポーターをつけないでバレーボールをする恐怖をなくしてくれたのとケガを治してくれたのは感謝しかないです」

このように、当院では以下のような段階的なアプローチを行います。

全身のバランス調整 骨盤腰椎の歪みを整え、重心バランスを改善します。

足首の機能回復 足首周辺の筋力強化とバランス感覚の向上を図ります。

段階的なサポーター離脱 症状の改善に伴い、徐々に固定力の弱いサポーターに変更し、最終的にはサポーターなしでの活動を目指します。

 

あなたは今までこのような説明を受けましたか?

今までは痛みや腫れが引くまで我慢するしかなかったかもしれません。繰り返す捻挫も、多少の痛みが出るのも仕方がないものだと諦めていたかもしれません。

それはこれらの根本原因にアプローチできていなかったからです。

あなたは今までこのような説明を受け、全身のバランスを検査してもらいましたか?痛みのある箇所だけ電気治療などをしてもらっていたのではないでしょうか?

原因にしっかりアプローチすることで体は回復する状態に変化していきます。

 

最後に

「安静しかない」「固定して様子を見るしかない」と言われて悩んでいるスポーツ選手を当院は救いたいのです。

試合や大会への出場を諦めず、当院の整体をぜひ受けていただきたいと思っています。私たちが全力でサポートさせていただきます。

「それでも試合に出たい」「大会に間に合わせたい」「練習に参加したい」そんな想いを持つ方々のために、当院は全力で向き合います。

サポーターに頼り続ける生活から抜け出し、自分の身体の機能を信頼してプレーできるようになりませんか?もし少しでも可能性があるならば、どんなケガでも諦めないでください。当院がきっと力になります。

 

 
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