川越市・本川越で根本改善なら「Utile整骨院」

こんなお悩みございませんか?

  • 長時間パソコン作業をすると首が痛くなる
  • デスクワークの後、首から肩にかけて重だるさがある
  • 朝起きた時から首が痛く、頭が重い
  • マッサージを受けても効果が長続きしない
  • 首の痛みと同時に頭痛や目の疲れも感じる
  • 腕や手にだるさやシビレが出てきた

このようなお悩みを抱えている方は非常に多く、当院にも多くのデスクワーカーの方が来院されています。

 

なぜデスクワークで首の痛みが起こるのか

現代のデスクワークは、パソコンスマートフォンを長時間使用することが当たり前になっています。この働き方が、首に大きな負担をかけているのです。

一般的に「姿勢が悪いから」「ストレートネックだから」と言われることが多いですが、実はそれだけが原因ではありません。

人間の頭は約5〜6キログラムもの重さがあります。正しい姿勢であれば、この重さは背骨全体でバランスよく支えられます。しかし、デスクワーク中は無意識のうちに頭が前に出てしまい、首だけでこの重さを支えることになってしまうのです

頭が前方に傾くほど、首にかかる負担は増加します。わずか数センチ前に出るだけで、首への負荷は何倍にもなると言われています

 

デスクワークが引き起こす悪循環

デスクワークによる首の痛みは、放置すると悪循環に陥ります。

痛みがあると無意識に体に力が入り、さらに筋肉が緊張します。筋肉が緊張すると血流が悪くなり、痛みが増していきます。そして痛みが増すことで、さらに体に力が入る――この繰り返しが慢性的な首の痛みを作り出すのです。

また、首の痛みは他の症状も引き起こします。頭痛眼精疲労肩こり背中の痛み、さらには腕や手のシビレまで。これらすべてが首の問題と関連していることが多いのです

 

電子機器からの光が及ぼす眼球への影響

デスクワークで見逃せないもう一つの問題が、パソコンやスマートフォンから発せられるブルーライトなどの光による影響です。

長時間モニターを見続けることで、目は常に緊張状態にあります。画面を凝視する際、まばたきの回数が通常の約4分の1にまで減少すると言われており、これが目の乾燥疲労を引き起こします。

目が疲れてくると、無意識のうちに画面に顔を近づけたり、首を前に突き出したりする姿勢になります。この姿勢こそが、首への負担を大きくする要因なのです。

さらに、眼精疲労は首や肩周りの筋肉の緊張を引き起こします。目の周りの筋肉と首の筋肉は神経でつながっており、目の疲れは首のコリや痛みに直結するのです。

ブルーライトによる刺激は、自律神経のバランスにも影響を与えます。交感神経が優位になることで体全体が緊張状態となり、首や肩の筋肉が硬くなりやすくなります。また、睡眠の質が低下することで体の回復力が落ち、首の痛みが慢性化しやすくなるのです

このように、電子機器からの光は目だけでなく、姿勢や自律神経を通じて首の痛みに深く関わっているのです。

 

首の痛みの本当の原因

当院では、首の痛みの原因を3つのポイントからお伝えしています。

胸椎(背中の骨)の硬さ

人間の体は骨盤背骨が互いにバランスを取り合っています。首だけに原因があるとは限らず、身体全体のバランスを見る必要があるのです。

デスクワークで長時間同じ姿勢を続けると、背中の骨である胸椎が硬くなります。胸椎は首の骨である頸椎の下にあり、この胸椎が背中あたりから徐々に動くことで首がスムーズに動くのです。

胸椎が硬ければ頸椎だけを無理やり動かすことになり、首に負担がかかるので痛みが出やすくなります。

内臓からの影響

内臓が首の痛みに関係するの?と驚かれる方も多いのですが、これは事実です。

特に原因となりやすいのが肝臓です。肝臓は体全身に血液を巡らす役割をしています。デスクワークでの長時間座位、不規則な食事、ストレスなどで肝臓の働きが悪くなると、全身に血液が巡らなくなり、痛みやコリを引き起こしてしまうのです。

肝臓は臓器の中でも一番重く、疲労すれば下垂していきます(下にさがること)。内臓が下垂することで不良姿勢にもつながり、背骨に負担が加わりやすくなります。

また、肝臓は横隔膜という呼吸を行うための筋肉に接しています。肝臓が下垂し横隔膜を引き下げることで、横隔膜を動かす神経(横隔神経)を引っ張ってしまいます。横隔神経は頸椎から伸びているので、首の痛みまで引き起こしてしまうのです。

重心バランスの崩れ

デスクワークで座りっぱなしの時間が長くなると、下半身の筋力が低下し、重心バランスが崩れていきます。

重心バランスを安定させるためには、足首・膝・股関節・骨盤といった下半身の安定が重要です。下半身が安定することにより上半身も機能的になります。

下半身と上半身が連動すると姿勢が良くなり、歩行がスムーズにできるようになるのです。

重心バランスが崩れたままで同じ姿勢や歩行をしていると、関節の動きが悪くなり筋肉にも負担が加わるので、体の中心である背骨に影響が及びます。そして最終的に首への負担となって表れるのです。

 

当院ではこのように改善します

こんなところが首の痛みの原因なの?と思われた方が多いと思いますが、先ほどお伝えした3つのポイントを調整していくことで、結果は出てきます。

当院では、デスクワークによる首の痛みに対して、単に首だけを施術するのではなく、身体全体のバランスを整えることを重視しています。

人体の構造に合わせて施術を行うことで、骨盤や背骨の歪みを調整していきます。身体が持つ本来のバランスに沿って施術しますから、自然とその方に必要な体に調整されていきます。

また、内臓の調整も行います。肝臓をはじめとした内臓の位置を整え、血流を改善することで、首への負担を軽減していくのです。

重心バランスに対してのアプローチも行いますので、適切なバランスを体に記憶させることができます。

電気やマッサージで緩和されない、骨盤矯正をしても変化がなかった方も、当院の重心バランス整体を受けていただければ、しっかりと効果を感じていただけると思います。

 

デスクワーカーの方へのアドバイス

施術と合わせて、日常生活でできる予防策もお伝えしています。

モニターの位置と高さ モニターの上端が目線の高さか、やや下になるように設置しましょう。近すぎても遠すぎても首に負担がかかります。

こまめな休憩 1時間に一度は席を立ち、軽く体を動かしましょう。首をゆっくり回したり、肩を上げ下げしたりするだけでも効果があります。

椅子と机の高さ調整 足が床にしっかりつき、膝が90度になる高さが理想的です。深く腰掛け、背もたれを活用しましょう。

呼吸を意識する デスクワークに集中していると呼吸が浅くなりがちです。意識的に深呼吸をすることで、横隔膜が動き、内臓の状態も改善されます。

帰宅後のセルフケア 一日のデスクワークで疲れた目は、温かいタオルで温めることが効果的です。温めることで目の周りの血流が良くなり、眼精疲労が和らぎます。目の疲れが取れることで、首や肩の緊張も自然と緩和されていきます。

 

なかなか改善されない首の痛みでお悩みの方へ

デスクワークによる首の痛みは、適切なアプローチができていなかっただけかもしれません。

「もうどこに行っても同じだろう」と諦めていませんか?

当院では、痛みの根本原因を見極め、一人ひとりの体の状態に合わせた施術を提供しています。

なかなか改善されなかった痛みでお悩みの方、長時間のデスクワークで体の不調を感じている方は、ぜひ一度当院にご相談ください。

あなたの首の痛みが改善され、快適にデスクワークができる日常を取り戻せるよう、当院スタッフ一同、全力でサポートさせていただきます。

 

 
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